【イベント情報】日本教育工学協会（JAET）「教育の情報化」実践セミナー（2020年3月21日）

　2020年3月21日に、日本教育工学協会（JAET）の「教育の情報化」実践セミナー 2020 in 四国が開催されます（2017 in 仙台に参加させていただいたのを思い出します）。今回は、新型コロナウイルス感染拡大の現状を踏まえてオンライン開催となるそうです。

　残念ながらオンライン開催になってしまいましたが、オンラインになってしまったことで「聴講できる」という方も多いのではないかと思います（僕もそうです）。教育の情報化、一人1台体制について考えていらっしゃる先生方にオススメのセミナーです。
　今回のテーマは、“「GIGAスクール構想」に向けた令和スタンダードとしての”ひとり一台端末環境“と学びの変容とは”となっています。主なプログラムは、以下の通りです。お世話になっている先生方、お世話になっている学校の名前が並んでおります。ご興味ある方は、ぜひサイトにアクセスしてみてください。

13:00～13:10 開会挨拶・セミナー趣旨説明

13:10～14:00 オープニング・セッション（対談形式）

稲垣忠先生（東北学院大学）、林向達先生（徳島文理大学）

「令和スタンダードとしてのひとり一台体制を考える」

「令和時代のひとり一台体制の環境や授業のあり方」を提案する対談の後、参加者から実現に向けての課題抽出。

14:00～14:10 休憩

14:10～15:00 ワークショップ（「情報化の推進方策」をJAET学校情報化先進校から学ぶ）

オープニング・セッションで出された課題に対して、どのようなアプローチで解決に導くのかを本年度「先進校表彰」を受けた学校の担当者とともに検討。

自校（地域）の情報化の進捗状況をチェックリスト等で確認したり、具体的な推進方策を立案していく。

コーディネーター豊田充崇先生（和歌山大学）

コメンテーター中川斉史先生（徳島県三好郡東みよし町立足代小学校 ※2019年度学校情報化先進校表彰校）