先日、「Google検索から3Dの動物をARで登場させる」というのを紹介しましたが、新たに恐竜も登場させることができるようになったそうです。
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登場する恐竜は、ティラノサウルス、ヴェロキラプトル、トリケラトプス、スピノサウルス、ステゴサウルス、ブラキオサウルス、アンキロサウルス、ディロフォサウルス、プテラノドン、パラサウロロフスでそうです。
では、やってみよう…ということで、プテラノドンをiPhoneのGoogleアプリで検索しました。「3D表示」というボタンが表示されるので、これをタップすると、カメラ画面になります。カメラを上下左右にふって空間を認識させると、プテラノドンがARで現れます。
ARなので、周囲の建物などと恐竜のサイズを比較することができます。六本木ヒルズの周りを飛び回るプテラノドンを、ジュラシック・ワールドのように撮影したかったのですが、道路で休んでいる鳥みたいになってしまいました…。これはこれでかわいいからいいのですが…。
授業の中でどう使うか…というのは考えているところですが、こうしたものを見せて、ひとしきり子どもたちに遊んでもらって、「こういうARというテクノロジーを使って、世の中や地域を便利にできるアイデアってあるかな?」とかみんなでディスカッションしたりはおもしろいかな、と思います。
(為田)