教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

授業で使えるかも?:Google検索から3Dの動物をARで登場させる

 Google検索の結果から、3Dの動物をARで登場させることができる、というのを試してみました。例えば、iPhoneで「ネコ」と検索すると、「3D表示」というボタンが表示されます。これをタップすると、カメラ画面になって、カメラを上下左右にふって空間を認識させると、空間にARで動物が表示されます。
f:id:ict_in_education:20200629161201p:plain:w400

 自分の部屋にネコがいたらどんな感じなのか、というのを見ることができます。子どもたちに見せると、「おおー!」「この動物は出せる?」「大きい!」などのようなリアクションが出てくることは想像がつくのですが、どんな授業に使えるかなあ…と考えてみたいと思います。
 ただ表示されるだけでなく動くし、アニマルセラピー的な使い方もできるのかもしれません。
f:id:ict_in_education:20200629161216p:plain:w400

 どんな種類の動物が出せるのだろう…と検索してみたら、いろいろと見られることがわかります。犬の種類が多くて、そこにはGoogleに古くからある「Dog Policy」も関係するのか…と書かれている記事を見つけました。おもしろいですね。
k-tai.watch.impress.co.jp

(為田)