グーグル、世界の漁業活動を「Global Fishing Watch」で可視化 - CNET Japanを読んで、「これはおもしろい」と思い、さっそくアクセスしてみました。
Googleは、漁業資源の保護に取り組むOceanaと、環境保護団体SkyTruthの協力を得て、全世界の海洋漁業活動を可視化するウェブサイト「Global Fishing Watch」(ベータ版)を開設した。
サイトにアクセスすると、まずユーザー登録が必要です。Google+かFacebookに接続することもできますし、メールアドレスとパスワードを登録することもできます。
登録するとマップがでてきます。右側にさまざまなレイヤーの情報が書かれています。日本を中心に置いて見てみると、無数の光っているのが見えます。
レイヤーを一つ一つOFFにした状態からスタートして…
右側のレイヤーのところの「FISHING ACTIVITY」をONにすると、どれだけの漁業活動が行われているかがわかります。人工衛星などから取得した漁船の位置情報などを元にして表示しているそうです。
地図をもっとひいて、世界全体が見えるようにすることもできますし、画面下部のタイムラインで何日間の活動にするかを見ることもできます。
また、ひとつひとつのFISHING ACTIVITYをクリックすると、右側に船舶情報も表示されます。
どんな国の船が多いのかを漁獲量のデータと合わせて見てみてもいいかと思います。
www.globalnote.jp
▼参考エントリー
blog.ict-in-education.jp
(為田)