月刊私塾界 1月号が発刊されました。11月7日に登壇させていただいた、教育ICTカンファレンスのSpecial Reportが掲載されています。
第3部でトークセッション、第5部でパネルディスカションに登壇させていただきましたので、それぞれのページで内容がまとめられています。
第3部「STEAM教育を導入でキッズ部門を拡充する」では、ロボ団の重見さんとのトークセッションだったのですが、お互いの問題意識がとても似ていて、非常に話していておもしろかったのを覚えています。ステージ上にいて、自分の訊きたい話を聴けるのだから、贅沢な時間でした。
ロボ団のプログラミングについては、しっかりカリキュラムが作られているのが特徴だな、と思います。このカリキュラムにとても僕は興味がありますね。
第5部のパネルディスカッションは、「2026年、教育現場のICT利活用はどうなる?」というテーマでした。こちらも非常におもしろかったです。パネルディスカッションはそれぞれがちょっと短めのプレゼンテーションをしちゃう、みたいになってしまうことも多いのですが、みなさん慣れたもので、短くどんどん主張をしていくので、いろいろな話を伺えました。
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blog.ict-in-education.jp
それと、いつものように、為田の連載も載っています。よろしければこちらもぜひ。毎月連載の原稿を書いていると、あっという間に月日が経っていきます…。連載作家はすごいですね…。
ご興味ある方はぜひ、月刊私塾界 1月号をお読みいただければと思います。
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それと、新春特別対談で、小説家の森絵都さんと市進ホールディングスの下屋社長の対談も掲載されています。塾業界を描いて、私塾界も協力をしていたという、森絵都さんの新刊『みかづき』は学習塾業界が舞台です。学校が太陽、塾が月、という言葉が出てきます。学習塾業界からキャリアをスタートさせた為田としては、ぜひ、こちらも読んでみたいと思います。
(為田)