月刊私塾界 7月号がオフィスに届きました。今回の特集は「これから必要な教育用語集 2018」です。1つ目の項目が、「ICT CONNECT 21」なのにクスリとしました(笑)
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スペシャルレポートとして、6月4日に開催された私塾界リーダーズフォーラム 2018の第4部 基調講演「今からはじめる小学校英語」と第5部パネルディスカッション「広大接続改革を見据えた小学生からの英語教育」のレポートが掲載されています。
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「私塾界インサイト」というコーナーで、「教育ICT化の一環で、弊塾にもタブレットが講師に配布されました。授業の動画を撮れなど、今の業務以上のことを強いられており、逆に通常業務の効率が下がっています。」という相談も来ていました。ICT導入あるあるなような…。僕はキャリアの最初が学習塾だったのですが、ビデオで授業を録画してみんなで見合うというのをしていたな、と思い出しました。「ビデオは、教室の熱気とかノリとかを削ぎ落とすので、授業力をリアルに評価できる」と言われて、鍛えていただいたのを思い出します。
ICTを講師に配布するのであれば、「録画をしろ」というふうに使うよりは、「録画した自分の授業を見てみろ」というふうに使う方がいいのにな、と思いました。
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いつもの連載コーナーは40回目を迎えました。ありがとうございます。
(為田)