YouTubeチャンネル「Grow with Google Japan」から、「AIってなんだろう」を見ました。
プログラミングの説明からスタートして、AIのはたらきまで説明をしてもらえます。プログラミングは人間がコードを書いて、自由に動くようにするのだが、それではできないことがあり、その部分をAIがやってくれている、というふうに説明が進みます。
AIがどうやって世の中で使われているかという事例として、クリーニング屋+AI、きゅうり農家+AIの2つの事例を紹介してくれます。どちらも、GoogleによってTensorFlowが2015年にオープンソース化されたのをきっかけにして、写真を学習させるという例でした。
TensorFlowを使った授業事例と言えば、町田第三小学校での授業だな、と思って授業レポートを見てみたら、そのなかでこの「AIってなんだろう」は教材として使われていました。授業の中では、各自が持参したリアルな素材を学習させ、うまく認識されるようにプログラムを自分なりに工夫するという活動をしていました。
www.watch.impress.co.jp
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動画「AIってなんだろう」の最後では、AIでできることが3つにまとめて紹介されています。
TensorFlowでの画像認識だけでなく、Google Homeなどを同じテイストで紹介してくれる動画があればいいな、と思いました。教室にひとつGoogle Homeを置いて、それを「自分たちの学校生活を豊かにするようにプログラミングしよう」というような課題を出したりしてみたいと思いました。
(為田)