教育ICTリサーチ ブログ

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教材で使えるかも?:Podcastでモンゴル熱に火を点けられ、ゲームでメソポタミア熱に火を点けられた

 デジタルメディアは手広くいろいろと見ていて、Podcastを聴いたり、ラジオを聴いたり、ゲームをしたり、ブログを読んだり…。そのなかで、「おお!」と思って好奇心に火を点けられて、そこから本を読み進んでいく、ということが続いています。こういう出会いは本当に楽しいと思います。

モンゴル帝国について、Podcastに火を点けられた

 好きで毎回聴いている、COTEN RADIOでモンゴル帝国編が非常におもしろくて、あんまり知らなかったな…と思っていたので、図書館でチンギス・カンについての本を借りてきて読みました。
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 副題になっている、「“蒼き狼”の実像」で思い出すのは、井上靖蒼き狼』ですが、こちらは実はタイトルでしか知らず、僕にとっての「蒼き狼」でいちばん思い出すのは、子どもの頃に遊んだゲーム「蒼き狼と白き牝鹿」です。YouTubeでプレイ動画もあるのにびっくりしました。すごい、懐かしいです。モンゴル平原編と世界編があって、世界編ではモンゴル帝国イングランドビザンツ帝国と日本の中からどの国でプレイするかが選べたのでした。これはいま見返すと、「あの国も!」「この国も!」「あ、耶律楚材が!」みたいなのがたくさんありそうです。

蒼き狼(新潮文庫)

蒼き狼(新潮文庫)

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 モンゴルについて、もっといろいろ知りたくなりました。スイッチ押されてしまった感じがすごい。ちなみに、COTEN RADIOを聴いたら、これまで「騎馬軍団でやってきて、風のように襲って次の場所へ行く」みたいだったモンゴル帝国のイメージがすごく変わりました。すごく機能的な国だったのですね。

メソポタミアについて、ゲームに火を点けられた

 もうひとつ、コツコツと無課金で時間をかけてのんびり「FGO」というゲームをスマホでやっています。ただの課金ゲームというよりは、シナリオをじっくり読ませていくタイプのものなので、すごく楽しんでいます(敵が強すぎて進めないとかはたくさんあって、時間がかかってるんですけどね…) それで、そのFGOでこないだようやくシナリオが一区切りになったのですが、その過程で舞台が古代バビロニアなシナリオがありました。
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 ギルガメッシュ王とか、女神イシュタルとかが出てきて、舞台にはウルクという都市が出てきたりしたのですが、このあたりの歴史をほとんど知らなかったので、古代メソポタミアの本を図書館で借りてきました。
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 ウルクとか、遺跡として発掘とかもされているのですね。ギルガメッシュもイシュタルも本のなかに出てきます。現実とフィクション(ゲーム)との行き来がおもしろい。歴史を知っていれば、よりゲームを楽しめそうにも思います。また、本をどんどん読んだりもするかもしれない。こうした部分は、エンターテイメントの力だなと思います。

まとめ

 デジタルメディアやエンターテイメントをきっかけに、新しい世界への扉が開くことはたくさんあるのではないかと思っています。大人だけでなく、子どもたちでも同じようなことが起こることはたくさんあるかもしれない。だからこそ、なるべくたくさんのコンテンツに触れられるようになっている方がいいと思いますし、一見将来に関係なさそうなものにもどんどん手を出せるようなゆとりがほしいな、と思ったりもしました。

(為田)