2019年からSpotifyのサブスクリプションサービスを利用していて、音楽についてはずっとSpotifyを使っています。コロナ禍で家にいる時間が増えて、仕事をしながらも音楽をかけている時間もふえています。
12月に入ってすぐに、Spotifyが2020年をまとめてくれました。昨年もこれについては書いているので、今年も書こうと思います。こうして読み返してみると、2019年のまとめと2020年のまとめはけっこう違う。どんどんサービスが変わっていく様子を体感できるのは本当におもしろいです。
いちばん再生回数が多かったのは、YOASOBI「群青」でした。これも記事で書いてますから。本当に何度も何度も聴きました。ブルボンのアルフォートとのコラボビデオが好きで、何度も何度も見てもいます。公式ミュージックビデオも12月に出ました。
その他、どんな曲をたくさん聴いたかがランキングでわかり、かつプレイリストとして作成されるのは、とてもいいなと思います。
さらに、2020年の秋からは、PodcastもSpotifyで聴くようにしました。理由は、アプリを切り替えるのが面倒だったことと、PCとAndroidとiPhoneと3つの機器での再生位置の同期ができるようにしたかったこと、でした。これでほぼすべての音声コンテンツをSpotifyで聴くようになりました。
いちばん聴いたPodcastはCOTEN RADIOでした。33エピソード。歴史のおもしろさを再発見させてくれるPodcastだと思います。アメリカ、オスマン帝国、カエサルとおもしろかったなあ。
情報収集のためにPodcastをたくさん聴くようになったので、フォローしているコンテンツも増えました。日本語と英語と両方、歩いている間(本が読めない間)はほぼPodcastを聴いています。2021年は全然違うランキングになるかなあ…。
曲のカテゴリーについてもまとめてくれています。僕が最もよく聴いた楽曲の年代は1990年代だそうです。
いちばん聴いているのは、The Black Crowes「Hard to Handle」ですね。これも僕にとっての気合を入れるときのパワーソングなので、再生回数多いんだと思います。
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僕は高校入学が1991年4月、大学入学が1994年4月なので、いちばん音楽を聴いていた時代が1990年代だと思います。CD買って、歌詞カード見ながら聴いて…という感じに。そうすると、Spotifyのようにどんな音楽でも聴けるサービスを使うようになると、この頃のアルバムばかり思い出して検索して聴いている気がします。なかなか新しいアーティストが増えないな…と思っています。そのなかで、アーティスト別で5位に入った星野源さんは、すごいですね。
こうして自分ではなんとなくしか把握していない、ぼんやりと思っていたことが、きちんと数字として出てくるのがとてもおもしろいです。
デジタルサービスを使っていると、同じようにデータをさまざまに見ることができるようになっていくと思います。ヘルスケアデータも、日経の歩数計アプリも、2020年は僕にいろいろな気づきを与えてくれました。学習ツールも、いろいろと自分で試してみた1年でした。スタディ・ログは学習者にどんな影響を与えるのか、というのを自分で体験したいと思っています。
(為田)