教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

京都教育大学附属桃山小学校 授業レポートまとめ(2020年6月1日・4日・9日・24日)

2020年6月に、京都教育大学附属桃山小学校のオンライン授業についての取材をさせていただきました。きっかけは、みんなの教育技術「オンライン授業を少人数のプロジェクト制で機動的に進めている学校事例」を読んだことでした。桑名良幸 教頭先生にご相談し…

ドルトン東京学園中等部 授業レポート No.3(2020年7月15日)

2020年7月15日に、ドルトン東京学園中等部を訪問し、起業家育成プログラム「ガイアックス特別ラボ起業ゼミ」の2回めの授業を参観させていただいた後に、荒木貴之 校長先生と木之下瞬 先生、株式会社ガイアックスのSTARTUP STUDIO責任者の佐々木喜徳さんにお…

淡路市立北淡中学校 校内研修会 レポート(2020年7月29日)

2020年7月29日に、淡路市立北淡中学校の校内研修会の講師をつとめさせていただきました。テーマは「なぜ、一人一台の端末?」とご指定をいただきました。本来ならば学校に伺ってプレゼンテーションをさせていただくのですが(淡路島は行ったことがなかったの…

ドルトン東京学園中等部 授業レポート No.2(2020年7月15日)

2020年7月15日に、ドルトン東京学園中等部を訪問し、起業家育成プログラム「ガイアックス特別ラボ起業ゼミ」の2回めの授業を参観させていただきました。授業後に、中学1年生と中学2年生 2名ずつに少し残ってもらって、インタビューをさせてもらいました。 最…

『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』 ひとり読書会 No.2「第2章 コンピテンシー基盤型教育の原理」

C.M.ライゲルース、B.J.ビーティ、R.D.マイヤーズ『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #学習者中心のID理論とモデル 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこう…

ドルトン東京学園中等部 授業レポート No.1(2020年7月15日)

2020年7月15日に、ドルトン東京学園中等部を訪問し、起業家育成プログラム「ガイアックス特別ラボ起業ゼミ」の2回目の授業を参観させていただきました。 起業ゼミは、中学生からビジネスに触れる機会を増やすことで、実際の社会と繋がり学びを広げ深めること…

【メディア掲載】学びを止めない未来の教室「EdTechを活用して自律的な学習者を育てる授業設計」(新渡戸文化中学校)

経済産業省の「未来の教室」のサイトで公開されている、「#学びを止めない未来の教室」のページで、新渡戸文化中学校の山本崇雄 先生にインタビューにご協力いただいた記事、「【新渡戸文化中学校】EdTechを活用して自律的な学習者を育てる授業設計が公開さ…

『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』 ひとり読書会 No.1「序文」「第1章 学習者中心の教育パラダイム」

C.M.ライゲルース、B.J.ビーティ、R.D.マイヤーズ『学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル』をじっくり読んで、Twitterのハッシュタグ「 #学習者中心のID理論とモデル 」を使って、ひとり読書会を実施したのをまとめておこう…

教材として使えるかも?:「1945ひろしまタイムライン」

NHKを見ていてたまたま知った、「1945ひろしまタイムライン」。もしも75年前にSNSがあったら?というコンセプトで、Twitterで「#ひろしまタイムライン」のハッシュタグで1945年の日記をもとに毎日更新されています。 www.nhk.or.jp ひろしまタイムラインを作…

書籍ご紹介:『CONTEXT DESIGN』

東京とロンドンを拠点に、人工衛星から和菓子まで幅広くものづくりに取り組むデザインファームTakramの渡邉康太郎さんが書いた、『CONTEXT DESIGN』を読みました。 デザインには、伝えたい意図があって、それを伝えるための設計のこと、というように自分では…