NHKを見ていてたまたま知った、「1945ひろしまタイムライン」。もしも75年前にSNSがあったら?というコンセプトで、Twitterで「#ひろしまタイムライン」のハッシュタグで1945年の日記をもとに毎日更新されています。
ひろしまタイムラインを作っているのは、11人の広島出身・在住のメンバーだそうです。日記などを読んで投稿を作っているだけでなく、テレビでは米の配給を受け取りに行く疑似体験をしている様子なども放送されていました。
www.nhk.or.jp
タイムラインを読むと、本当にいろいろなことが書かれています。「75年前にSNSがあったら…」という思考実験としてもおもしろいですし、生活の記録としてもおもしろいです。ハッシュタグをフォローすることでさまざまなテーマが集まってくるのも便利です。
【1945年7月25日】今日の二面から
— 一郎@ひろしまタイムライン (@nhk_1945ichiro) July 25, 2020
◆生活作戦 ビタミンC
「ビタミンCは皮膚からも吸収されますから丁字湯や菖蒲湯に入浴するなどは非常によい。みかんの皮もビタミンCをふくんでいますので、お湯に浸して飲めばよい」
◆こつ 大豆飯の炊き方#ひろしまタイムライン#もし75年前にSNSがあったら pic.twitter.com/28NmRtcsgA
どうやって作ったのかをブログにしてまとめてもあります。こうしたアプローチで戦争について考える教材として使うこともできるかと思いました。
https://www.nhk.or.jp/hibaku-blog/timeline/butaiura/www.nhk.or.jp
(為田)