7月27日に、凸版印刷から、アダプティブラーニングシステム「やるKey」を浜松市において実証研究を行うというニュースリリースが出たのを紹介しましたが、9月からの開始のために、8月10日に大瀬小学校で先生向け説明会を行い、「やるKey」でどんな学習ができるのか、どんなコンセプトなのかを説明してきました。
その様子が、大瀬小学校ブログで紹介されています。当日の夕方にはアップされていました。校長先生、すごいです!
浜松市立大瀬小学校(2016年8月10日の記事です)
http://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/oose-e/
先生方が、低学年、中学年、高学年のグループに分かれて研修に参加してくださいました。
為田が話している様子も入っていました。先生説明会を行うと、先生方がどんなふうに授業の中で使おうか、というディスカッションをしてもらっているのですが、そこが非常に勉強になります。そして、学校ごとに使い方がそれぞれであると感じます。
会議室に掛かっていた額にあった言葉が、やるKeyが実現したいと思っていることに非常に近かったので、撮影してきました。アダプティブに問題を個人に合わせて出し分けることで、「おわりまでやりぬく」「せいいっぱい考える」という姿勢が身につけばいいな、と考えています。また、この姿勢こそが基礎学力を上げるだけでなく、やるKeyが育てたいと考えている、「努力する力」も上げていくのだと思います。
(為田)