STUDY HACKER「“タブレットで勉強” ってほんとうに効果はあるの? “紙で勉強” と科学的に比較してみた。」という記事を読みました。紙とディスプレイは、文字を認識する方法が違っていて、それによって人の認知の仕方が変わる、とのを見て、そうなのかあと思ってしまいました。
こうしたメディアの特性もあるかもしれないな、と思いつつ、「タブレットで勉強」「紙で勉強」の両方の選択肢が子どもたちに与えられていることが重要だと思っています。現実には、タブレットと紙と両方を場面に合わせて使うようになっていくと思うので、どちらも特性に合わせて使い分けられることが大事で、そのために学びの場で両方を扱えるようになってほしいと思います。
studyhacker.net
文中で触れられている、有馬哲夫『世界のしくみが見える「メディア論」―有馬哲夫教授の早大講義録』は読んでみようと思います。

世界のしくみが見える「メディア論」―有馬哲夫教授の早大講義録 (宝島社新書 252)
- 作者: 有馬哲夫
- 出版社/メーカー: 宝島社
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(為田)