佐賀新聞で、「佐大、タブレット入試を試行 英語音声でトラブル」という記事が出ていました。
文部科学省は、多面的で総合的な評価を大学に求めており、佐賀大はコンピューターを使う方式を入試改革の柱に位置付けている。2015年12月から高校で、思考力や表現力を問う出題形式を探っている。
英語は、1年生76人がヘッドホンで音声を聞き、マイクや内蔵のキーボードを使って解答した。話したり書いたりする能力を重視し、写真について英語で説明したり、動画の内容を英語で書く問題が出題された。化学は2年生10人に、実験の動画を基に化学反応の理由を説明させた。
英語は「話す」という部分についても採点するのですね。解答はクラウドに保存されるのだろうか、それともローカルに一度保存するのだろうか。化学の実験動画を基にした問題などもおもしろそうです。Webで公開してくれればいいなあ。
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(為田)