アメリカのThe Washington Post(ワシントン・ポスト紙)で、日本政府の使うシュレッダーについての記事が掲載されていることを知りました。
Shredded.
— 竹下隆一郎/ハフポスト編集長 (@ryuichirot) November 27, 2019
アメリカのワシントンポスト紙が、「 Shredded」(シュレッダーにかけられた)という言葉を冒頭から繰り返し使い、安倍政権を批評している。
安倍政権は記録を軽視してきたと私は思う。
みんなで検証して、国のあり方を考える。
そのための財産が失われた。https://t.co/OIDZtfwtBa
英語の「読む力」を育むためにリアルな教材として使うのもいいと思います。こうした記事を読んで、どんなリアクションをするかを英語で書くのもいいと思います。
「Shred」という単語を起点にしていろいろと話すのであれば、英語の教材になりそうです。
海外でどのように報じられているのかをリアルタイムで読めることは、社会科の授業ではぜひ素材として使ったらいいのではないか、と思います。
他の国の中学生や高校生と、このニュースを一緒に読んで、どんなことを感じるのかを語りあうこともできるかもしれません。
ICTを活用することで、常に最新のニュースを教室に持ち込むことができます。そうしたニュースをどうアレンジして、教科のねらいに組み込んでいくのか、というところこそが先生方の腕の見せどころのように思います。
(為田)