教育ICTリサーチ ブログ

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やってみた:中学校にあがる息子に大人が教えてくれたオススメの本

 休校期間中に息子が何か本をまとめて読むかな…と思い、Facebookにてオススメの本を教えていただきました。たくさんの方に教えてもらい、SNSの良さを実感しました。タイムラインが流れてしまうので、ここにまとめておきたいと思います。
 本のラインアップと僕の感想を書いておきます。推薦してくださった皆さんのコメントは、ぜひFacebookの元ページをどうぞ。

 こうしてみなさんの知識が集積していくのは、SNSをやっていてよかったなあ、と思うことです。ご協力、本当にありがとうございます。僕自身、読みたい本がものすごく増えました!

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 最初にご紹介いただいた本から続いていく流れ。こういうの、自分ではほぼ読んでいないので、大変助かります。息子よりも先に、僕が読みます。

 「必ず2冊いっぺんに!」とオススメをいただきました。

 これも超いいなあ。息子がこれを読んでいるときに、「なにそれ?」と話を聞かせてもらいたくなるな、きっと。

 きちんと順を追って考える子になってほしいな、と思っているので、『科学的とはどういうことか』もいいなあ、と思います。また、一緒に検索結果に出てきた、森博嗣先生の本も足しておきます。

 「地域の図書館のホームページをチェックすると、司書さんが学年別オススメとか載せてくれてますよ〜〜」と教えてもらったので、地元横浜市の図書館で見てみたら、たしかにありました!
www.city.yokohama.lg.jp

 これは読ませたい!と思っているこちらも。

 あさのあつこさんの『バッテリー』も中学生が出てくるからいいですよ、と。読んでないんです、僕…。息子と一緒に読もうかな。

 「スペース・アドベンチャー」シリーズもオススメいただきました。

 『ロードス島戦記』もいいですねー。これ、シリーズで追いかけていくと長いこと楽しめそう…。「これで活字に強くなりました(そしてヲタクになりました)」という推薦文は最強です。ありがとうございます。

 「モモとアルケミストが好きです」と2冊いっぺんにオススメいただきました。こういうのもいいなあ。モモは読みかえしたいなあ。

 「子どもには毒」というのもいただきました。読んだことない…これも読んでみようか…(僕が)。

 先生から「中学生に上がる前の6年生に勧めている本です。学校で虐められている父親不在の男の子が、どうして勉強しなきゃいけないかを知る本です。」とコメントをいただいたこの本も、まったく知らなかったので興味あります。

 「友蔵じいさんの印象が最悪になりますが(笑)」と心配されつつ、さくらももこさんのエッセイも。

 「中1でこれを読んで、ムツゴロウさんにどっぷりとハマりました。名著です。」と先生の実体験を伺いました。「ハマった時間の合計が人生だ」とムツゴロウさんは言っているらしく、これも本当に名言だな、と思いました。いいことを教わりました。

 そして、横山光輝三国志』!僕も読みました!30巻セットと60巻セットがありました(僕は60巻の方、読んでました。赤壁の戦いあたりから)

 5年生の息子さんのオススメを先生から教えてもらったのは、「絶体絶命ゲーム」。おもしろい。

 こちらも中学生の息子さんからのオススメをお母さんが代筆してくれました。映画もいいですよねー。

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 やってみてよかったです。もしかするとこれから増えていくかもしれませんが、こうして記録にとどめておきます。

(為田)