為田がフェローとして参加しています(と言っても、最近はメンバー各自がソロ活動で忙しくて集まれていませんが…)Ludix Labのリーダー、ゲーミフィケーション/シリアスゲームの研究者 藤本徹 先生が、小学館サイト「はぐくむ 【松丸くんの教育ナゾトキ対談】」で、松丸亮吾さんと対談しています。
藤本先生が研究されているシリアスゲームは本当におもしろくて、授業設計や教室でのファシリテーションの参考にさせていただいているのですが、この対談のなかにも、たくさんのヒントがあります。
ゲームで楽しく学んでいるうちに、うっかり学習目標を習得してしまっている、という授業が好きです。楽しく学ぶということを体得している人は、ゲームなどのエンターテイメントを入口にしている人が多いような気がします。記事中にも、「東大に行っている人のなかには、ゲーム好きが多い」というようなコメントもありました。僕自身は、藤本先生と同じ、「信長の野望」と「三国志」で人生が変わったクチでした。
藤本先生と話をすると、ゲームと学びの間に橋を架けていくことの楽しさを感じるのです。ということで、おすすめの対談なので、ぜひお読みいただければと思います。
(為田)