2020年12月11日に、戸田市立芦原小学校において、平成30年・令和元年・2年度 戸田市教育委員会研究委嘱 授業研究発表会が開催されます。研究主題は、「関わり合い 学び合い 未来を拓く児童の育成 ~『コミュニティ・スクールの力』を生かした探究的な学習~」です。
新型コロナウイルス感染予防のため、今回はオンラインでの開催となっています。発表会のプログラムは以下の通りです。
- 教育長・校長あいさつ
- 研究概要の説明
- 授業動画
- 1年生 生活科「たのしい あき いっぱい」
- 4年生 総合的な学習の時間「ともに生きる ~やさしい心~」
- 6年生 総合的な学習の時間「未来につなごう!伝統文化」
- パネルディスカッション
- 資料集
- 研究紀要等
今回、僕もパネルディスカッションに参加させていただいています。本来であれば、当日みなさんの前でのパネルディスカッションを行うはずだったのですが、こちらも新型コロナウイルス感染予防のため、事前に収録となり、11月21日にすでにディスカッションを終えました。
テーマとしていただいたのは、「未来を拓く力とは」「未来を拓く児童を育てるために教育に必要なこと、学校に必要なこと」「これからの未来、子どもたちを取り巻く予測不可能な環境において、未来の学校、家庭、地域はどのような姿になっているか」などでした。
みなさん、産官学それぞれの立場で学校現場、コミュニティスクールに関わっているので、いろいろな話を聴くことができました。自分自身も大変学びが多い時間となりました。学校が、地域のコアとして果たせる役割は、これからますます重要になってくるのではないかと思っています。そうしたことを考えるきっかけに、この研究発表会がなるのではないかと思っています。
お時間ある方は、ぜひオンラインでご参加いただければと思います。お申し込みは、以下よりお願いします。
docs.google.com
(為田)