先日、小学校3年生にHour of Codeを紹介して、「自分で好きなものをやってみていいよ」と言ったらどんなものを選ぶのかな、と見てみる授業をしてみました。その授業の準備をやっている途中で、機械学習を体験できるコンテンツ「AI for Oceans」を見つけました。
code.org
魚なのかごみなのかをどんどんAIに教えていってあげる、というのを子どもたちがやっていきます。
学習を進めていくと、AIが魚かごみかを選別していく画面になります。AIが間違えると子どもたちが「ああ、それは違うって!」みたいなリアクションをとっているのがおもしろかったです。どうやって学習させているのか、自分は簡単にわかることをAIに教え込むにはどうすればいいのか、などを考える機会になるかもしれない、と思いました。
あんまりゲーム性がないので、他のコンテンツとも自由に行き来できるような形でやると、すぐに次に行ってしまう子もいましたが、AIの仕組みや海を守るというプロジェクトと合わせたりすれば、コンテンツとしても活用できるのではないかな、と思いました。
(為田)