2022年2月18日に、VIVISTOP NITOBEを訪問し、山内佑輔 先生が担当する新渡戸文化小学校・アフタースクールの様子を参観させていただきました。
デジタルとアナログのどちらでも、ものづくりをできる場であるVIVISTOPには、いろいろとおもしろい工夫がありました。充電池を充電済みのものと未充電のものがわかるように置き場所を決めてあります。こうしたちょっとした工夫を真似できる学校は多いのではないかと思います。
今回参観させていただいた3年生の図工の授業では、「iPadが充電が切れそう!」という子たちもいました。VIVISTOP NITOBEでは各テーブルに吊り下げ型のコンセントがあるので、そこから電源をとっている子もいました。
また、大きなモバイルバッテリーを持ち歩いている子もいました。
いつでも使える自分の道具としてiPadを使っている子どもたちは、「充電が切れそうだったらどうすればいいのか?」を自分で考えられているように思いました。そのために、どんな環境を作ればいいのかの工夫も進んでいると感じました。
(為田)