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戸田市立新曽小学校 卒業プロジェクト&一人1台Chromebook アンケートレポート No.1(2022年3月2日)

 2021年度、戸田市立新曽小学校の6年2組が「学校のルールをより良いものにする」という卒業プロジェクトに取り組んでいる授業を参観させていただいたり、担任の小林湧 先生からお話を伺ったりしてきました。
 GIGAスクール構想によって配備された一人1台の情報端末を使いこなした6年生たちが、卒業を間近に控えて、どのように卒業プロジェクトとChromebookを評価しているのかを聴いてみたいと思い、小林先生にGoogleフォームでの子どもたち向けのアンケートをお願いしてみました。全部で29人の回答をもらいました。
 明らかな誤字脱字部分だけ修正を入れましたが、あとはほぼそのまま、全員分を掲載したいと思います。

卒業プロジェクトについて

 「学校のルールをより良いものにする」卒業プロジェクトは、校務運営委員会(職員会議で検討する前段階として行う学年主任等による会議)でプレゼンテーションをして提案を改善し、いまは実際にいくつかのルールを試行して次年度に向けて検証しているそうです。
 最初に、卒業プロジェクトに取り組んでみて、「よかったこと」「悪かったこと」「おもしろかったこと」について書いてもらいました。

卒業プロジェクトをやって、「よかったこと」を教えて下さい。

 卒業プロジェクトでは、小林先生が「協働力」「学びに向かう力」「問題解決力」を発揮してほしい、と授業の中でも言っていたので、それらの力について書かれている内容が多いです。

  • クラスの協働力が深まり、プレゼン力、代表的に動く力、が、クラス全員についた。 【みのり】
  • みんなと活動することができたこと。自分のやること・計画の立て方がわかった。資料のまとめ方、技術を知った。 【りむ】
  • クラスの協働力が高まりみんなが課題に向かって頑張っている姿がいつもよりたくさん見られた。 【麒麟
  • 友達との協力できた 【渡辺】
  • 3つの問題解決力、協働力、学びに向かう力が凄く付いて良かったと思います!私が一番伸びたと思うのは、協働力だと思います。 理由は、スライドなどを作る時などに友達に聞いたりしたので、一番伸びたと私は一番思います。 【みゆ】
  • みんなと協力して学校のルールを変える活動ができたことです。 【燈真】
  • 話し合いの能力が上がった 【みっちゅー】
  • 何個かのルールが通せて、ルールを改善できたこと 【南雲】
  • 詳しい学校のルールをしれたり、共同力が身についた気がした。 【横松】
  • ルールがある理由がわかった 【洵希】
  • コミュニケーションを取れるようになった。 【ke-shu】
  • 自分がどーしたいか自分がどーしていきたいかを自分でしっかり理解してそれに向けてプレゼンのためのスライドを作ったり、前にあった事例を聞いたり調べたりする力が他の学校や他の学年より伸びたからいいんじゃないかなと思います!! 【さら】
  • 卒プロをやったことによって、自分の中での問題解決力が高まったこと 【小島】
  • 卒プロをやってよかったことは共同力や問題解決力、学びに向かう力の能力があがった 【草間】
  • 人のいけんをとりいれまとめている 【まつばや】
  • ルールメイキングとか卒業プロジェクトをやって新曽小のためにできたことです 【健林】
  • 協働力が伸びたと思います! 最初は自分1人でしか活動できなかったけど、みんなと一緒にプロジェクトをやって行く中で、みんなとの関わりが増えて、みんながいないと思いつかなかった考えとかを知れたりできた! 【るの】
  • 様々な力(能力)が大きく成長したことです。例えば協働力という力が伸びて、人と協働するよさや楽しみを知れたりして、プレゼンする力・資料を作る力も大幅に伸びたことで、知らなかった自分の力を知れたことです。 【モリ大福】
  • 協力できた 【長谷川】
  • 消しゴム部を立ち上げて、消しゴムの提案をして最終的に色つきなどの消しゴムが通るようになって、やってよかったなとその時とても実感しました。 【碧唯】
  • 今回の卒プロは「問題解決力」「学びに向かう力」「協働力」の3点を意識して行動して、その中でも協働力が一番身についたし、一番身についてよかったと思います。今年の6年の卒プロは今までにない内容のプロジェクトなので他ではあまりつかない力(協働力など)がついたし、ルールメイキングという特別な体験ができたことがすごく良かったです。 【さき】
  • 仲間と協力する良さをしれた。 【河井 燕】
  • 良かったことは、「問題解決力」「協同力」「自ら進んで学びに向かう力」の身につけて欲しい3つの力を、クラスみんなで、身につけられたことだと思います!
    それと、提案したひとのなかで、結構提案が通った人が多く、自分たちで学校のルールを改善できたことです!! 【ここまる。】
  • 〜協働力が深まった!〜
    6年生の卒業プロジェクトがはじまって最初に話されたことが、「協働力」「問題解決力」「自ら学びに向かう力」の3つの力の話をされました。その中でも一番大事にしてほしい!っと言われたのがこの協働力でした。なのでこの協働力のことも意識したし、協働力がとても深まったと思いました。(協働力➡友達と協力する力。) 【ゆいな】
  • 実際にルールが変わったし、自分たちがやってきたことをちゃんとできるようになったのでやってよかったなって思いました! 【はな】
  • 1年生から5年生まで、ずっと先生の指示が出されてから行動することしかやっていなかったので、卒業プロジェクトが始まったときは、不安でいっぱいでした。でも、だんだんと協働することや、みんなで作り上げていくその工程が、すごく楽しく感じました。結果的には私が苦手だった協働力を飛躍的に伸ばすことができ、自分たちの行動で40年以上変わることのなかったルールを変更することもできて、本当に良い卒業プロジェクトになったと思います。 【すず】
  • 今回のプロジェクトは個人で活動するものではなく 学年全体で協力して活動(提案書を作ったり)する方式だったので、その分いろいろな人の意見や視野を一つの提案書にいれられたのはとても良かったと思います。プロジェクト終了後の生徒に対するアンケートでは、「このプロジェクトで協同力が一番伸びたと思う」という人が一番多かったですし、やっぱりその面に関して今回のプロジェクトは深く関わっているかな、と。 【ゆい】
  • 協働するということが5年生の時より伸びたと思います。この卒業プロジェクトは、みんなで協力、協働してやることが一番大切だと思いました。卒プロは一人ではとても難しいことですみんなの力?意見などを聞いたり、助け合いながらやらないと、集中力があまり続かない。そこで、私は協働するということが大切だとわかったことや、みんなの変えたいルールが少しずつ変えていき大人たちの人々に、納得してもらえるような、メリット・デメリットなどをプレゼンしたり…。それこそ、みんなで協力しないと出来ないことなのでみんなの変えたいルールが変わって良かったです。 【こちゃぽんず】
  • 協働力、自主的・主体的な思考、問題解決力、自ら学びに向かう力、情報整理や情報収集力などの色々な力がついたことです。
    この卒業プロジェクトでは、特に協働力が伸びたと思います。5年生までは協働力、という力をあまり意識していませんでした。しかし、6年生になり、そしてこの卒業プロジェクトを通して、協働力が伸びたと思います!友達と協力しながら提案をしたり、色々なグループと交流をしたり、たくさんのことを学べました。
    情報を整理するため、スプレッドシートやドキュメント、スライドを使ったりするので、自分の力をとても伸ばせたと思います!
    情報収集力も同じです。アンケートをとったり、いくつかのサイトから情報を探したり、やっていくうちに自分がどんどん成長していきます!
    先生に助けを求めるのではなく、自分たちで自ら行動する。このような力もとても伸びたと思います。
    この卒業プロジェクトでの経験を次の中学校生活に活かし、更に自分を成長させていきたいと思います! 【ゆな】

 参考に、授業の様子はこちらで見られます

卒業プロジェクトをやって、「悪かったこと」を教えて下さい。

 卒業プロジェクトをやって、「悪かったこと」についても質問してみました。「特にない」という答えもありますが、グループでやるからこその「人に任せてしまう」「自分の意見が通らなかった」「難しいところがあった」などの声が挙がっていました。
 こうした協働するときの難しさは、大人が仕事をするときのグループでも、同じような「悪かったこと」は出てくると思います。だからこそ、学校という場で先生方が関わりながら活動するからこそ、学べることも多いと思います。
 もちろん、「どんなグループで活動したか」によっても全然違うと思うので、こうしたプロジェクトに何度も参加して、違う人とグループを組んだり、いろいろなサイズのグループで活動したり、いろいろな問題に取り組んだり、ということを長期的に繰り返していくことが重要だと思いました。

  • 特に思いつくのはありません。ですが、クラスで「誰かに任せればいいや」という気持ちがある人は、それが浮き出てきてしまっていたと思います。 【みのり】
  • 負担がかたよってしまったこと。 【りむ】
  • 一人しかいない部のところが協働力が深められない時間があった。中にはあまりやってなく、頑張っている人とあまりそうでない人がきっぱり分かれてた気がする。 【麒麟
  • 無い  【渡辺】
  • (空欄)【みゆ】
  • 特にないです。 【燈真】
  • めんどくさかった 【みっちゅー】
  • 自分のルールが上手く通せなかったこと 【南雲】
  • スライドの作りがあまかったり、スライドの内容が被ってしまったときなどもあった。 【横松】
  • やることが多い 【洵希】
  • ない 【ke-shu】
  • 卒業プロジェクトを行ったことで、この学年の悪いところが目立っちゃったりしたので悪いところを知ることができたのはいいことだけど、悪いところが目立っちゃったり一人の行動が連帯責任でなんにも悪いことをしてない人までが巻き込まれてしまうのが悪かったことなんじゃないかなと思います!! 【さら】
  • 卒プロ全体が先に進みすぎて、今何をやっているか、自分が何をしないといけないかが分からなくなってしまったことがあった 【小島】
  • ちょっと難しいところがあった 【草間】
  • 人にしつもんするときつたえづらかったです 【まつばや】
  • できる人がチームいるとあまり仕事をしなかったしたことです。 【健林】
  • 問題解決力があまり伸びていないと思いました。なんで、先生とかに「これは少し難しんじゃないの?」って言われたときに、なんでこれがだめなんだろうとか解決方法が思いつかなかった。 【るの】
  • ないです。 【モリ大福】
  • 他の人達に仕事を任せていた 【長谷川】
  • CIOやCOOの負担がかなり大きいと思いました。CIOやCOOもそうですが、提案をした部などはスライドやカンペを作って大変だとやってみて思いました。私は消しゴムを提案した時に部員が手伝ってくれましたが、他の部は少ない人数でやっている人達もいるので、そこはかなり負担が大きくなってしまったんだと思います。 【碧唯】
  • 人による可能性があるんですけど、自分が一つのカンパニーの「社長」という立場なので、始まった頃や取材の方が来てくださったときは一人で3つの部をまとめたり、指示を出さないといけないので忙しかったり手に負えなかったこともあって、休み時間が潰れたりして、悪いというか、少し休みたいっていう気持ちは少しあったけど結果的に他のカンパニーの部で通った所もあったので頑張ったかいはありました。 【さき】
  • 人に頼りすぎてしまう時があった… 【河井 燕】
  • 無いと思います!すごい良い経験だと思いました! 【ここまる。】
  • 悪かったことはないと思います!私はいいことしかなかったと思います!多分じっくり考えても悪かったことは思いつかないと思います! 【ゆいな】
  • 提案するときとかに他のクラスの意見とかをあまり把握できていなかったり、自分たちのクラスだけで動いてしまった事があった。 【はな】
  • 画面を見ることが非常に多かったので、目が悪くなったり疲れてしまったりしたことはあるかもしれません。さらに、休み時間に外で遊ぶ機会も少し減ったように感じます。 【すず】
  • 今回活動していく上で、提案をする部(シャーペン部だったりスポドリ部だったり)同士の関わりはほぼなかったんですよ。〇〇部は〇〇部で、△△部は△△部で―みたいに。そこはちょっともったいなかったな、とは思ってます。 【ゆい】
  • 全体の悪かったことではなく個人的になんですが、一人で、卒プロをやるときもまえにあったのですが自分では、メンタル?などのこともあり、アンケートでみんなの意見がばらばらになり、2回6−2ホールディングスの中で退職してしまうことがありました。 【こちゃぽんず】
  • グループの中にも様々な部署があり、CEOとして、それを把握するのが少し大変でした。けれど、それも、情報を整理することで改善することができました!そして、わからない人や困っている人に、アドバイスをするのも大変でした。自分とは違う提案の人にアドバイスをするのは少し難しかったけれど、これも、しっかりと相手の立場になって考えてみると、自分の考えが浮かんだので、それを相手にアドバイスすることができました!
    改善しなければいけないこともあったけれど、みんなと協力しあえて、改善していけたので良かったと思います! 【ゆな】
卒業プロジェクトをやって、「おもしろかったこと」を教えて下さい。

 最後に、卒業プロジェクトをやって、おもしろかったことを質問しました。提案が通りそうだったり、人に思いを伝えられたり、ということに「おもしろさ」を感じている子が多いことがわかります。これをおもしろいと感じられる子たちは、自分たちで問題を発見し、解決することを厭わない人になるのではないかと思います。卒業プロジェクトに取り組んだ体験が、そうしたマインドセットに繋がっていくのはとてもいいことだと思います。

  • 会社の役割とか(CEO、COO、社長 など)、体験できたのがすっごく楽しかったです。まずまず卒プロ自体がすっごく面白かったです。私の中で、卒プロでやってきたことはすべて大事な経験になっている。 【みのり】
  • 人と一緒に何かを作ること。いろんな意見あったりアドバイスがあるので楽しくやれた。 【りむ】
  • 学校のルールを変えられることが面白かった。 【麒麟
  • 友だちと話すの 【渡辺】
  • (空欄)【みゆ】
  • プログラミングを使ってアンケートを作る事ができたことです。 【燈真】
  • 無い 【みっちゅー】
  • 友達と協働したり、躓いたところを友達と乗り越えるためのところが面白かった! 【南雲】
  • 特にないです。 【横松】
  • (空欄)【洵希】
  • ない 【ke-shu】
  • みんながどう思ってるのかをアンケートを通してしれたし、みんなで協力しながら一つのスライドを作ったりするのがとっても楽しかったです!! 【さら】
  • 卒プロ活動をした中で、友達と何をどうするかを話し合ったこと 【小島】
  • 特にない 【草間】
  • 先生などにていあんしてなっとくしてもらえたときです 【まつばや】
  • 特にないです。 【健林】
  • どんどん提案が通っていくときに、これならいけそう!!みたいな感じになったときにおもしろいな〜って感じた。 【るの】
  • 今までは、先生の話を聞いて先生の指導の元で行動をしていたけど、自分たちで計画を立てて行動したっていうのと、先生にプレゼンするっていう立場が逆になったっていう状態が面白かったし、楽しかったですっ!! 【モリ大福】
  • 提案書をみんなで作った 【長谷川】
  • 私は、個人で活動することが多くて個人の方が得意だったり好きだったりしたんですけど、今回卒業プロジェクトを行って、協働力(みんなで一緒にやる力)が身につき、協働が好きになったと私は思っています。私は喋ることが好きで、一人でぽつんとやるよりは、みんなで話してこたえを導き出すことがとてもおもしろかったと思います。
    あと、提案のときにバシッと言えるというのがとてもスッキリします。前まではモジモジしていて自分の案を出せなかったんですが、ルールを変えるときにスカッとするので、そこが私にとっての面白いところです。 【碧唯】
  • 特にないです。 【さき】
  • ホームページを作ったりするのが面白かった!ルールを変えることが出来るのが面白い! 【河井 燕】
  • 私は、友達と協力することが楽しかったです!例えば、意見を交換したり、評価してもらったりです!あとは、プレゼンの資料などを作るのがとても楽しかったです!! 【ここまる。】
  • 面白かったことは3つあります!!
    ①プロジェクトのリーダー
    私はCEOというこの6-2の卒業プロジェクトのリーダーを担当しました!このリーダーは自分で立候補をしてリーダーを担当したのですが、大変という気持ちはなく、とても楽しかったし、面白かったです!!卒業プロジェクトのリーダーをしているときは、時が流れるのがはやい気がしました!その理由は面白かったからです!!友達と協力してなにかを作り上げるということも面白かったです!!
    ②人との交流をしたことです!!
    人と人との交流をこの卒業プロジェクトではたくさんしました!!普段より人との交流をして相手との意見を深めたことが楽しかったです!!
    ③プレゼンテーションづくり(スライドづくり)
    わたしの住んでいる市では市のプレゼンテーション大会があるのですが、わたしは「卒業プロジェクト」をテーマにして、出場しました!そこで面白かったのがそのプレゼンテーション大会の練習とプレゼンテーション大会のスライドづくりです!!もうプレゼンテーション大会、そのすべてが面白かったです!!他のみんなも手伝ってもらったおかげで銅賞を受賞しました!!とても楽しかったし面白かったです!! 【ゆいな】
  • 友達と協力して、普段参加できない職員会議に提案を持っていたことです! 【はな】
  • かなり大変なプロジェクトではあったけど、だからといってみんな緊張していたわけでもなく、提案し終えたあとはみんなで「こんなことがあったよね」といって面白おかしく話をしたり、提案が通ったと伝えられたときには飛び上がるくらい喜んで、それがすごく楽しかったし面白かったです! 【すず】
  • やっぱり、「学校の制度を生徒達だけで変えた」っていうゴールがプロジェクトをしていくうちに段々と近づいてくる感覚は めちゃくちゃ面白かったですね。何十年と変わってこなかった学校の制度が自分たちの手だけで動いたときの興奮はもう凄い(迫真) 
    これはなにも学校のルールに限った話じゃなくて、例えば会社の制度だとか、例えば社会の暗黙のルールだとか、そういうのを、将来 このプロジェクトで得た経験を生かして変えていきたいな と密かに野望を掲げてます( ・´ー・`) 【ゆい】
  • 6−2ホールディングスの会長(先生)のお話というところがあるのですが、その写真が個人的には面白かったです!! 【こちゃぽんず】
  • CEOとして、みんなをまとめることです!CEOとは、この卒業プロジェクト全体のまとめ役です。最初は大変かな?と思ったけれど、やっていくうちにとても楽しくなって、みんなをまとめることが面白くなっていきました!CEOの経験を中学校生活で活かせていけたらいいなと思っています!
    2つ目は、情報を整理してまとめることです!グループごとの部署ややることなど、スライドやドキュメント、スプレッドシートなどを活用しながら、情報を整理することができたので、やっていくうちにこれも面白くなっていきました!情報を整理することは楽しい事なんだなと改めて思いました! 【ゆな】

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 No.2へ続きます。
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(為田)