教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

やってみた:「教育ICTリサーチ」のロゴをBingに作ってもらってみた

 Bingのチャット検索機能で、画像生成もできると知ったので、やってみました。まずBingへログインして、会話のスタイルを「より創造的に」に変更して、「教育ICTリサーチ」の活動内容を以下のように伝えてみました。

「教育ICTリサーチ」という、学校教育の情報化のために、先生方にさまざまな有益な情報を発信する活動をしています。WindowsChromebookiPadなどの情報端末を活用した授業をレポートして、先生方の授業アイデアをアップデートすることを目指しています。先生方をサポートすることを目指しています。行動指針として、「Help Schools Become Future Ready」という文言を掲げています。

 すると、Bingからの返信は、「こんにちは、Bingです。😊「教育ICTリサーチ」の活動について教えてくれてありがとうございます。学校教育の情報化に貢献しているのですね。素晴らしいです!👏」ということで、褒めてもらいました。

 続けて、「ロゴを作ってもらいたいです」と条件を合わせて提示してみました。

ロゴを作ってもらいたいです:WindowsChromebookiPadなどの情報端末を活用しているイメージと、変化のイメージ、学びのイメージで、「ICT」の文字をデザインコンセプトに入れてほしいです。

 すると、「ロゴの作成依頼を受け付けました。😊」と表示されて、4つの画像が出てきました。「ICT」が入ったロゴができてきました。

 ちょっとごちゃごちゃしている感じがしたので、「もう少しシンプルにしてください。また、背景は白にしてください」とコメントすると、4案を出し直してくれました。

 さらに、「子どもと学びのイメージを入れてください」とコメントをすると、さらにまた4案出してくれます。

 出されたデザイン案に対してコメントをするときのやりとりは、人間相手にしているときと少し違う感じがします。コンピュータだから遠慮なく、いろいろなコメントをとりあえず言ってみることができる感じがします(人間のデザイナーさん相手にこれをするの、少し気を使うので…)
 短時間でいろいろなアイデアが出てくるので、自分が好きなロゴの感じを明確にすることができると思います。AIを「アイデア出し」「アイデアの壁打ち相手」として使う、というのはこういうことかな、と思います。
 こうして使ってみて気づくことはたくさんあります。自分の身の周りのことを起点にしていろいろなことを試してみると、精度を体感することができるような気がします。

(為田)