東京都教育委員会が公開している情報教育ポータルサイト「とうきょうの情報教育」で、「情報活用能力デジタル教材」に情報が追加されたそうです。この教材を監修されている東北学院大学 文学部 稲垣忠教授がX(旧Twitter)で告知されていました。
東京都教育委員会の情報活用能力デジタル教材に本年度作成分が追加されました!子どもたちが自分で学べる教材としてこれだけのラインナップ開発されたことにリスペクト。https://t.co/4DiS18xBp8
— Tadashi Inagaki (@slty022) March 21, 2024
実は、2023年6月にも一度このブログで紹介をしているのですが、そのときからコンテンツが増えています。
blog.ict-in-education.jp
小学校低学年、小学校中学年、小学校高学年、中学校、高校の5つの段階で、「A 基本的操作」「B 情報活用」「C 情報モラル・セキュリティ」の3つの領域について、さまざまなデジタル教材が用意されています。
デジタル教材は、「動画」「インタラクティブ」「クイズ」のように種類があります。動画を見るだけでなく、カードを動かしたりして知識を確かめるような教材もあります。
すごい数の教材が用意されています。どのトピックでもいいので、クリックしてスクロールをしてみると、教材の数の多さに驚くと思います。まずは、児童生徒と一緒に取り組んでみたいテーマから見てみるといいと思います。僕も、子どもたちと一緒にできそうな教材を教室で使ってみようと思います。
(為田)