「とうきょうの情報教育」情報教育ポータルのサイトで、「情報活用能力 #東京モデル」が公開されています。
「情報活用能力を計画的に育成する」と書かれていて、「基本的操作分野」「情報活用分野」「プログラミング分野」「情報モラル・セキュリティ分野」のそれぞれにおいて、5段階のステップ図が書かれているのと、その下にはより詳細な項目を整理したものも公開されています。
こうしたステップごとの図やマトリクスは、「これが絶対に正解」というものではありませんが、実際に自分の学校やクラスで、子どもたちはどれくらいのところまでできているだろうか、どのあたりまで説明をしているだろうか、ということをマークしていくと、ひとつの指標にはなるのではないかと思います。その後で、オリジナルでステップごとの図やマトリクスを作ってみるといいかな、と思いました。
僕も自分で教えている授業もあるので、ちょっと学年ごとにどれくらいまでやれているかをマークしてみて、研究しようと思います。それが授業設計にも良いフィードバックになると思います。楽しみ。
infoedu.metro.tokyo.lg.jp
(為田)