文部科学省が開始した「#教師のバトン」プロジェクトに、「#教師のバトン」プロジェクト応援団として関わっています(プロジェクト応援団の皆さんのお名前は、リンク先で見ることができます)。
本プロジェクトは、学校での働き方改革による職場環境の改善やICTの効果的な活用、新しい教育実践など、学校現場で進行中の様々な改革事例やエピソードについて、現職の教師や保護者等がTwitter等のSNSで投稿いただくことにより、全国の学校現場の取組や、日々の教育活動における教師の思いを社会に広く知っていただくとともに、教職を目指す学生・社会人の方々の準備に役立てていただく取組です。
ハッシュタグ「#教師のバトン」をつけて、学校でのさまざまな取り組みを共有するプロジェクトです。Twitterとnoteを中心に発信していくようです。
ニュースで報道されるのはどうしてもネガティブな面が多く、学校で日々のなかにたくさんある児童生徒たちと先生方との間での素敵なやりとりや学びの場などポジティブな面も、より多くの人たちに伝わればいいと思っています。
このブログで「授業レポート」の記事や、「使えるかも」の記事を発信しているのも、ポジティブな面を少しでも多くの人に知ってほしいと思っているからです。
そうしたポジティブな面をたくさんの人に知ってもらうことで、「学校の現場を良くしよう」という動きに協力する人が増えていくといいと思っています。
#教師のバトン プロジェクト 参加方法🙌
— #教師のバトンプロジェクト【文部科学省】 (@teachers_baton) March 26, 2021
①Twitter公開アカウントをお持ちの方は、#教師のバトン をつけて取組をツイート!
②Twitter公開アカウントをお持ちでない方は、こちらの特設フォームから取組を投稿!
特設フォーム→https://t.co/oBwCnbz3LQ pic.twitter.com/5XYt93LsVV
もちろん、これだけで学校の問題は決して解決はしません。しなければならないことはたくさんあります。でも、何もしないよりは、この「#教師のバトン」から何かを始める第一歩とするほうがずっといいと思っています。
先生方だけでなく、保護者の方からの「こういう先生がいた」という声も投稿されるといいな、と思っています。
少しずつでも、前へ、進んでいく力になれればと思っています。
(為田)