くずし字をAIで認識して読めるようにしてくれるアプリ「みを(miwo)」を開発された、カラーヌワット・タリンさんのインタビューを読みました。
ledge.ai
「みを(miwo)」でどんなふうにくずし字を認識しているのか、という動画もありますので、ぜひ見てみてほしいと思います。身の周りにあるくずし字…お寺でもらってくる御朱印とか、そういうのを読み込んで見てみようと思います。
codh.rois.ac.jp
「源氏物語が好きだ」というところからスタートして、AIを利用してくずし字を認識してくれるアプリを作り上げたカラーヌワット・タリンさんのインタビューは、好きなことに「夢中」になって、「没頭」して「探究」して、そこからスキルアップに繋げていき、世界を変えた、という物語だと思います。
この「夢中」から「探究」へ繋がって、さらにそれが「学び」へと繋がるというのは、とてもいいことだと思います。最初にこの「夢中」や「没頭」ができる時間や活動のゆとりを作ることは、学校では大事なのではないかな、とインタビューを読んで思いました。「夢中」になれるようなプログラミングの授業を作りたいです。
(為田)