ある学校での研修を準備している過程で、文部科学省の「新たな時代に向けた学びの環境-「1人1台」実現のためのガイドブック-」を読んでみました。
第1章から第6章まで、さまざまな観点で「1人1台」を実現するための情報が提供されています。
文部科学省としてこうして方針が出されているので、あとはこれを実装していくために学校にどんなサポートができるか、を考えていきたいと思います。
このガイドブックを読めば「1人1台」が実現できる、というわけではなく、学校としてどうしたいか、教育委員会としてどうしたいか、については、このガイドブックをベースにそれぞれで考えなければいけないことだと思います。
それが難しくはあるのですが、StuDX Styleなどで紹介されている事例を幅広く参照して学校への実装を進めていくのが必要だと思います。そこを会社としてサポートができればと思います。
(為田)