2023年1月14日・15日に行われた大学入学共通テストの問題が新聞に掲載されていました。どんなテストなのかを自分で体験してみるのは大事だと思い、解いてみることにしました。全然手が出ない問題を解いても意味がないので、何とかなりそうな外国語(英語)と日本史Bの2教科をやってみました。
iPadで問題を見ながら解いたのですが、iPadの画面だと最初に読む文章と問題文を画面を行ったり来たりしなくてはならないのが面倒でした。これは紙の方がやりやすいなと思いました。
英語の問題のなかには、デジタルが多く関わっていることに驚きました。シューズの新製品はアプリと連動していろいろなログが取れるようになっている商品説明があったり、通学電車のなかでスタディログをつけるシーンがあったり、クマムシのすごさをプレゼンソフトで作っていたり、いろいろな場面でデジタルが出てきていました。
高校生たちにとってデジタルが身近になっているのだなと感じるとともに、問題に出てきたサービスを自分で使ったことがあるかないかによって読み方も少し違ってくるかもしれないな、と思いました。
ちなみに、得点は外国語(英語)は84点、日本史Bは71点でした。まあまあ、及第点?
(為田)