経済産業省の「未来の教室」実証事業として行われていた、Life is Tech!の「Creative Hack for Local in 飯塚市、嘉麻市、桂川町」の最終発表が、2019年1月20日に福岡県の飯塚市役所で行われました。「Creative Hack for Local in 飯塚市、嘉麻市、桂川町」は、中高生(メンバー)が地域の課題をITで解決する学びのプロジェクトです。
ライフイズテック株式会社 取締役の讃井康智さんから、このプロジェクトのレポートをご紹介いただきました。讃井さんに2018年12月にライフイズテックのオフィスでミーティングしたときに「このプロジェクトがおもしろいんですよ!」とお話を伺っていて、成果が出るのをとても楽しみにしていました。
讃井さんは、このプロジェクトのレポートを次のように紹介していました。
今年度、一番力注いだプロジェクトの一つであるCreative Hack for Local のレポートです!
・地域の課題をテーマにする
・課題はヒアリングやフィールドワークから見つけてくる
・企画考えて終わりでなくIT使ってプロダクト作る
・4コース混在で複数のプロダクトを連携させる
・今後の実用を想定して作る
ぜひ、レポートを読んでいただければと思います。こうして地域の課題を解決するためにテクノロジーを活用するというのは、ICTリテラシーを高めることにも繋がるし、地域ならではの課題を解決する人材を地域に育てることができるし、地域での雇用を生むことにも繋がると思いますし、非常に意義深いものだと思っています。
ぜひ、レポートをお読みいただければと思います。
(為田)