2020年5月21日に、奈良女子大学附属中等教育学校の二田貴広 先生が行ったオンラインコラボ授業を見学させていただきました。
この授業は、大阪工業大学の横山恵理 先生、福岡県立ありあけ新世高等学校の前川修一 先生、京都橘高校の小坂至道 先生との全3回のコラボ授業の3回目で、「評論「ものとこと」を繋げる ~創造的に考える」がテーマの授業でした。
参加していたのは、奈良女子大学附属中等教育学校6年生(高校3年生)で、参観者や先生方含めて123人がZoomで参加していました。
最後に二田先生が、こうしたコラボ授業で、先生方の専門的な観点からのコメントが入ることで、物事が立体的に見えてくる、と言いました。「複数の情報を関連づけて考え、さらに何に依拠して考えるのか」ということに自覚的であることは、本当に大切なことだと思います。この機会にまとめてお読みいただければと思います。
(為田)