教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも:世界中のいつでもどこでも日陰がわかる地図「Shade Map」

 Twitterのタイムラインで知った、日陰がわかる地図「Shade Map」がとてもおもしろいです。地図に日陰がのっているだけなのですが、どうしてこんなにおもしろいのでしょう。

shademap.app

 サイト「Shade Map」にアクセスして、検索ボックスで好きな場所を見ることができます。オフィスがある六本木のあたりを見てみると、六本木ヒルズの日陰が長く伸びているのがわかります。
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 画面下部で、日付と時間も自由に設定することができます。試しに同じ地図を表示したまま、12月23日(冬至のあたり)に日付を変えてみると、日陰の様子はこんなに違います。並べて表示して見るとおもしろいですね。
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 特徴的な建造物はどんなふうな日陰になっているのだろう、と思って、いろいろな場所を検索してみたくなります。ニューヨーク・マンハッタンの朝を見てみると、こんな感じになるようです。
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 画面下部の時間のところをドラッグすると、日陰がどんなふうに動くのかも見ることができます。こういうシミュレーションが簡単にできるのは楽しいと思いました。

(為田)