Twitterのタイムラインで知った、日陰がわかる地図「Shade Map」がとてもおもしろいです。地図に日陰がのっているだけなのですが、どうしてこんなにおもしろいのでしょう。
時間泥棒なサイトを見つけてしまった。世界中いつでもどこでも日影が分かる地図。OpenStreetMapのデータを使っていて、山のシルエットや高層ビルのスカイラインを描ける。ずっと眺めていたい (・ㅅ・)
— にゃんこそば⛅データ可視化 (@ShinagawaJP) March 16, 2022
🔗Shade Map - Map of Sun and Shadow for any Time and Place on Earthhttps://t.co/vMw4vFgVTS pic.twitter.com/1EvL1dx5tv
サイト「Shade Map」にアクセスして、検索ボックスで好きな場所を見ることができます。オフィスがある六本木のあたりを見てみると、六本木ヒルズの日陰が長く伸びているのがわかります。
画面下部で、日付と時間も自由に設定することができます。試しに同じ地図を表示したまま、12月23日(冬至のあたり)に日付を変えてみると、日陰の様子はこんなに違います。並べて表示して見るとおもしろいですね。
特徴的な建造物はどんなふうな日陰になっているのだろう、と思って、いろいろな場所を検索してみたくなります。ニューヨーク・マンハッタンの朝を見てみると、こんな感じになるようです。
画面下部の時間のところをドラッグすると、日陰がどんなふうに動くのかも見ることができます。こういうシミュレーションが簡単にできるのは楽しいと思いました。
(為田)