教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

なぎさ公園小学校 授業レポート No.4(2023年7月12日)

 2023年7月12日に、なぎさ公園小学校を訪問し、生田裕貴先生が担当する4年青桐組の算数の授業を参観させていただきました。
 授業の最初に、宿題だった2ケタ+2ケタの筆算、3ケタ+2ケタの筆算の復習をした後で、自分のオリジナルの文章問題を作っていきます。

 生田先生が作った例題をみんなに見せます。例題は、「ゆうすけ先生がチョコレートを115こ持っています。青桐組全員に同じ数ずつ分けて、あまったチョコレートを食べます。ゆうすけ先生は何こ食べることができますか」というものでした。

 自分たちのクラスの名前が入っていることもあり、子どもたちは楽しそうに問題に取り組みます。生田先生が「できる人?」と訊いて、ホワイトボードに映してある例題をマーカーで解いてもらいます。「“青桐組全員に同じ数ずつ分けて”としか書かれていなくて、式に使う“36”という数字(=青桐組の人数)が書かれていないところが、ひっかけ問題だったね」と解説します。

 例題を解いて、自分たちで作るオリジナルの文章問題がどんなものかイメージできたら、一人ひとりが自分の問題づくりに取り組みます。生田先生は、「書いたり消したりが楽なので、ロイロノート・スクールで作ってみましょう」と言い、子どもたちはロイロノート・スクールで問題を書いていきます。校長先生がてるてる坊主を作っている問題など、みんないろいろ身近なテーマを入れて問題が作られていました。

 最後にクラス内でお互いの問題を解き合います。ロイロノート・スクールの提出箱に作った問題を入れれば、クラス全員の問題を読むことができ、自分で解くこともできます。教科書に書かれている問題を解くだけでなく、クラスメイトが作った問題を解くことは、楽しい課題になるように思いました。

(為田)