教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

授業で使えるかも:Open AIの最新AI「GPT-4o」のデモ動画

 対話型AI「ChatGPT」の最新AI「GPT-4o」が発表されました。いろいろな使い方がSNSで流れてきています。「従来に比べて処理スピードを2倍に高速化した一方、運用コストを半減した。声で話しかけると、ヒトと同じ反応速度で会話ができる」とニュースで出ていますが、動画を見ている限り、コミュニケーションのスピード感がすごいです。
 いくつか、動画を貼っておこうと思います。このまま授業で子どもたちに見せてみたいです。どんな反応するんだろう。

 まずは、Khan Academyの創設者サルマン・カーンが息子さんと一緒に数学の問題を学んでいる様子です。見ている限り、「え…人間と話しているの?」と思ってしまう感じです。すごい。

 映像を読み込んで、それを言語に変換してくれる機能もすごそうです。これ、視覚障害者のサポートにすごく役立つのではないかと思います。Open AIのYouTubeで公開されている、「Be My Eyes Accessibility with GPT-4o」を見るとスマホのカメラで周囲の映像を認識して、どんな状況か音声で伝えてくれています。

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 同時通訳のデモ映像もあります。
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 どちらの動画も、OpenAIのYouTubeチャンネルにアップされています。これはフォローしておいたほうがいいかもです。
 「AIでこれだけできるんだから、もう勉強しなくていい」などと言うつもりは全然ないのですが、こうしたテクノロジーがある社会に子どもたちが出ていく、ということを考えないといけないと思います。

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 個人的にはこうしたテクノロジーは大好きですし、社会が便利になるけれど、余白が減っていきはしないかな、と思っています。以前にブログで書いた2つの分水嶺の話、これを念頭に置きながらこのテクノロジーを触っていきたいと思います。

(為田)