2018年11月14日に開催された、Studyplus for School Award 2018に参加しました。このイベントは、Studyplus for Schoolを活用している教育関係者を招いてのパネルディスカッションや、事例報告、表彰などを行うもので、2018年のテーマは、「Education After Internet〜教育の未来〜」でした。
最後に、Studyplus for School Award 2018の会場で資料として配布されたStudyplusユーザー 現役合格者データガイドを紹介したいと思います。こうしたデータガイドをフィルタをかけて、細分化して出せるのは、デジタルの強みの部分だと思います。
早稲田大学の現役合格者がどれくらい月間で勉強していたか、週間で勉強していたか、ということを見ることができます。
また、4月~6月の間、早稲田大学に合格した生徒に人気のあった教材は何か、ということもわかるようになっています。
こうした分析も、学校/学習塾単位でまとめることができれば、生徒たちががんばって学習履歴を記録することへの良いフィードバックになるのではないかと思いました。こうして出てきたデータを、どのように読み解くか、解釈するか、そしてそれをどう活用するか、先生方の仕事は、こちらの方にシフトしていくのではないかと思います。そのために、Studyplus for Schoolは、良いツールとなるのではないかと思います。
(為田)