2021年6月23日に戸田市立新曽小学校を訪問し、小林湧 先生が担当される6年2組の道徳の授業を参観させていただきました。この授業では、一人1台もっているChromebookをどのように使うかというルールメイキングをみんなでしていました。
子どもたちが一人1台のChromebookを日常的にどう使うのかを自分たちで考えることは非常に意義があることだと思います。授業の道具として「はい、じゃあ、電源入れてログインして…」と先生に言われるのではなくて、自分でどんどん思考・表現のツールとして使っていけるようになってほしいと思います。
そうした理屈はわかっている先生は多いのですが、学校でいきなり自由に使ってもらうのは難しくもあります。だからこそ、子どもたちが自分でルールメイキングをしてみることが大事だと思います。
(為田)