新書を読むのが好きで、知らない分野を大まかにフォローしたいときには、まずは新書から手を出していきます。これは大学入試で小論文を書くことが決まってから、高校の図書館へ行き、「岩波新書とか、興味あるやつを読みまくればいいよ」と司書の先生に教えてもらって以来、書店や図書館へ行ったら、新書の棚へ行って平積みされている新刊本のラインナップを見るようにしています。
ただそれでも、興味あるタイトルを見逃すこともありますし、一冊ずつ手にとったりというのもなかなか難しいので、「聴く講談社現代新書」というポッドキャストが配信されたことを知って、フォローして興味あるタイトルを少しずつ聴いています。新書の内容を知ることもできるし、冒頭の部分を読んでくれるので、内容の雰囲気を知ることができます。
prtimes.jp
もちろん、新書を発行している講談社が作るこうしたコンテンツもいいと思うのですが、学校の図書部が図書館にある本をお薦めするポッドキャストを発信したりするのもおもしろいかもしれない、と思いました。
(為田)