プログラミングの授業のネタを考えながらタイムラインを眺めていて、Twitterのリプライがきたら知らせてくれる「IoT矢文」を作ったというリンクが流れてきました。ページを読んでいても、すごくおもしろい。文章もおもしろいのですが、「実際に作っている」ところが本当にすごいと思っています。これを導入にプログラミングの授業をやったら、中学生や高校生は本当におもしろがるのではないかな、と思いました。
king.mineo.jp
調べていくと、IoT矢文を作ったのは、発明家の藤原麻里菜さんでした。YouTubeで「無駄づくり / MUDAzukuri」というチャンネルを運営していて、そこにもっとたくさんの発明がアップロードされていました。
www.youtube.com
ここを出発点に、藤原麻里菜さんを検索していくと、「発想の源」について語っているインタビューもありました。こういう「おもしろそうじゃん、やってみよーぜ!」というものづくりの楽しさみたいなところを、プログラミング教育に入れられたらいいなと思っているので、先生方にもぜひ見てみていただければと思います。
ten-navi.com
体育祭や文化祭のクラスの出し物のために、micro:bitとかを来場者に配布したり、アプリをインストールしてもらったり、という時代ももうすぐ来るといいな、と思っています。そうした経験を持つ人たちが、社会に出てきて、さまざまなものを作り出してくれるといいと思います。
(為田)