東京書籍が2024年4月に公開したサイト「NIMOT!」では、小・中学校のさまざまな教科のデジタルコンテンツを見ることができます。「資料集」としても「学習参考書」としても利用できそうなサービスです。収録されている教材の総数は8,000を超えるそうです。
NIMOT!のサイトにアクセスしてみて、下にスクロールしていくと、見られる動画や教材が並んでいます。クリックすると拡大されます。先生が大型モニターなどに提示して見せながら授業をすることもできるように思います。カブトムシの3Dモデルは、子どもたちが楽しんでぐるぐる回しそうだなと思いました。
教科書の単元や分野から教材を見つけ出すことができたり、デジタル教科書と連携したりということもできるようです。
子どもたちが一人1台の情報端末から自由にこうしたコンテンツ集にアクセスできるようになることで、子どもたちの学び方の幅が広がるのではないかと思いました。