僕はデザインが苦手です。技術的なものもないし、そもそものセンスもないと思っています。それでも、何かをデザインする場面は仕事をしているとときどきあって、いつもギリギリで何とかそこをすり抜けてきている、という感じです。ここ数年は、デザインをするときはCanvaに頼っています。僕がデザインするときに本当に助けてくれています。
毎年発行したい認定証をデザインしていて、学校の学年カラーみたいに毎年テーマカラーを変えようと思いました。2025年度のカラーはすでに決めているので、ここから6年サイクルくらいで毎年見た目が大きく変わる感じにするにはどうすればいいんだろう…とCanvaの画面を開いて悩んでいるときに「これは、Geminiに訊いたらはやいんじゃないか?」と思いつきました。
Geminiを開いて、「同じデザインの認定証を、毎年違うカラーリングで作りたいと思っています。1年目のカラーコードは #068cdc でした。この色と視認性がまったく違う色を6年サイクルで変えていきたいのですが、5つのカラーを提案してくれませんか?」とプロンプトを書いたら、意図を理解してあっという間に答えを5つのカラーをイメージとカラーコードまで合わせて表にしてくれました。

表の下には、「Googleスプレッドシートにエクスポート」というボタンも出て、クリックするとGoogleスプレッドシートにそのまま表がエクスポートされました。
表の下には、選定のポイントとして、「色相で補色や全く性質の違う色を配置しましたよ」ということや、「すべてのカラーコードを、中~高彩度かつ中明度付近で揃えましたよ」ということまでまとめられていました。こういうちょっとしたコメントもあるのはありがたいです。これを自分で考えて…というのはちょっと敷居が高すぎます。
最先端のAIの使い方はちっともできない僕ですが、こういう小さいところでAIはものすごく役立っています。こういう、ちょっとした使い方がどんどん職員室に広がったら、学校でのAI活用も広がっていくのではないかな、と思いました。
(為田)