このシーズンは、毎年恒例となりつつあります、デジタルハリウッド大学のブランドコピー「みんなを生きるな。自分を生きよう。」の紹介。デジハリらしいコピーで、本当に大好きなのです。
ブランドムービーをYouTubeで見ることができますので、ぜひ見てほしいと思います。今回のCMでメッセージを投げかけてくれるのは、SKY-HIさん。「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というメッセージにシンパシーを感じたSKY-HIさんが、デジタルハリウッド大学と共同で作り上げたものだそうです。
youtu.be
ムービーのなかで、「イメージしよう。みんなを生きるな。自分を生きよう。例えば10年後。君は、どこで、何してる?」という質問が投げかけられるのですが、この質問を学校の教室で子どもたちにこそするべきだと思います。大学生と言わず、高校生にも、中学生にも、小学生にも、「例えば○年後。」と訊いてみたいです。その先にある、「俺はやるけれど、君はどうする?君のやり方が、見てみたい。」というメッセージ。僕が教室で子どもたちにこういう気持ちで語りかけないといけないな、と思いました。
学校に配備された一人1台の情報端末は、子どもたちが「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というメッセージに答えた生き方をするための武器にしてほしいと思います。そのために、自分自身が何ができるかをまた考える1年を始めよう、と思います。
このメッセージは、本当に自分自身を初心に戻してくれるメッセージです。
(為田)