Twitterのタイムラインで見た、SaveTheChildrenの「The Most Shocking Second A Day」という動画。1日のうちの1秒ずつを繋ぎ合わせて、一人の少女の周囲が平和な世界から、どんどん変わっていく様子を見せられます。
少女の周りの様子からも、いろいろと状況が察せられます。新聞の見出し、ニュースの画面、壁に書かれている文字など…。
少女の表情もどんどん変わっていきます。非常に考えさせられます。こうして少しずつ少しずつ、状況は変わっていき、取り返しがつかなくなるのかな、と怖くなります。
「JUST BECAUSE IT ISN'T HAPPENING HERE. DOESN'T MEAN IT ISN'T HAPPENING.(ここで起こっていないからと言って、それは起こっていないということではない)」という最後のメッセージが響きます。
検索してみると、2本の動画がありました。続編なのでしょうか。こうした手法で訴えかけることができるのだと思わされます。
(為田)