小金井市立前原小学校の松田孝校長先生が監修されている、『プログラミングえほん1 プログラミングって、なんだろう?』を献本いただきました。
サブタイトルに、「考える力・問題を解決する力・ダイナミックに自分を表現する力が身につく!」とあります。そして、この本のねらいは、「生活の中のプログラミングに気づこう!」となっていて、プログラミングが自分たちにとって身近なものであることがわかるようになっています。自動販売機、自動運転車、スマートスピーカーのプログラミングについて考えることができます(トピックが新しい!)。
そして、アルゴリズムえほんのときと同じように、指導者の方向けのページも用意されていて、前原小学校で実践されている授業について読むことができます。
絵本をみんなで読みながらプログラミングの授業のキックオフに使えると思います。
◆ ◆ ◆
この「プログラミングえほん」、全4巻となるそうです。4巻のそれぞれのタイトルは以下のとおりです。
- 『プログラミングって、なんだろう?』
- 『プログラミングでできること、できないこと』
- 『プログラミングにちょうせん!』
- 『みんなでプログラミング!』
◆ ◆ ◆
これまでに紹介してきた、『プログラミングを学ぶ前に読む アルゴリズムえほん』(4冊)と共に、学校の図書室や地域の図書館にあるといいと思いました。
blog.ict-in-education.jp
(為田)