小金井市立前原小学校の松田孝校長先生が監修されている、『プログラミングえほん4 みんなでプログラミング!』を献本いただきました。
サブタイトルに、「考える力・問題を解決する力・ダイナミックに自分を表現する力が身につく!」とあります。この本のねらいは、「プログラミングでアイデアを形にしよう!」となっています。マイクロビットを使った宝探しゲームについて書かれています。この宝探しゲーム、2月に前原小学校で実際に子どもたちが縦割りグループでやっているところを見ました。すごい盛り上がりでした。また、「先生たちが思いつかないような機能のアイデアを子どもたちが自分たちで考えてプログラムして実装している」と松田先生が嬉しそうに笑っていたのが印象的でした。
弊社フューチャーインスティテュートにも、プログラミング研修の依頼が多く寄せられるようになってきたので、教材研究用にmicro:bitを買いました。いろいろと試してみようと思います。
こうして、「やってみようかな」と思わせてくれる本に出会えるのはいいですね。この本は図書室などでみんなで読むことができるように大きい本なので、図書室に入れて、先生と子どもたちで一緒に読まれたりするといいな、と思いました。
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これで、アルゴリズムえほん4冊と、プログラミングえほん4冊が揃いました。自分の息子の小学校の図書室にも入っているといいなー。司書の先生に訊いてみよう。
(為田)