2019年2月14日の日経新聞に、デジタルハリウッド大学が一面広告を出していました。
Webでも見ることができます。とてもデジハリらしい、素敵な広告だと思いました。
www.dhw.ac.jp
タイトルは、「あなたが今、18歳だったら。」です。一節を引用したいと思います。
AI、VR、5G。
IoT、ロボティクス、ブロックチェーン。
世界の議論の最先端は、デジタルがベースだ。
そして、どうやら最先端は、あっという間に当たり前になりそうだ。
デジタルは、もはや基礎だ。あらゆる学問や産業の基礎だ。
そして、コミュニケーションは、いつまでも基礎だ。
いくら時代が進もうと。人間が人間であり続ける限り。
(略)
でも、アートも、サイエンスも、やる。
デザインも、エンジニアリングも、やる。
デジタルとコミュニケーションを理解し、
具体化するために必要なことは、ぜんぶ、やる。
こうしたメッセージを、学校現場で言える先生がたくさん増えてくれるといいな、と思います。今日は、山形県天童市寺津小学校で、天童市教育委員会主催の「第二回 ICT教育機器活用研修会」に講師にお招きいただきました。多くの先生方にご参加いただき、ICTを活用して授業をどう変えていけるか、という話をさせていただきました。この広告のことを、最後に絶対紹介しようと思っていたのに、忘れてしまいました。
でも、この「デジタルは、もはや基礎だ。」というのは、本当にそう思います。だからこそ、子どもたちに、デジタルを使って学ぶ力、表現する力、人と繋がる力、そういういろいろな力を手にしてほしいと思っています。そうした未来に必要な力を教えるのは、教育の仕事だと思っています。
自分たちの信じる方向へ、また歩みを進めていきたいと思います。
(為田)