教育ICTリサーチ ブログ

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やってみた:PowerPointでプレゼンテーション動画撮影

 弊社フューチャーインスティテュートが所属しているポリゴンマジックグループの春の社員総会の日付が、大学での授業の予定と重なってしまったため、2021年度の事業報告を動画で撮影して送ることになりました。
 ここ2年でオンライン×リアルタイムのプレゼンテーションをする機会は多かったのですが、オンライン×録画のプレゼンテーションをすることは意外とありませんでした。いろいろな方法がありそうだと知っていて、せっかくならばと、PowerPointでやってみました。
 PowerPointの画面上部にある「スライドショー」→「録画」→「先頭のページから」を選ぶと、カメラで映像がとれて、あとは画面上部の録音ボタンを押して、話すだけ。オンライン×リアルタイムのプレゼンテーションとほとんど変わりません。
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 録画した動画(と音声)は、そのままPowerPointのスライドの各ページにくっついていきます。もちろん、PowerPointのスライドで設定したアニメーションもそのまま使えます。
 録画した動画(と音声)は、ページごとに撮り直しが簡単にできます。たくさん言い間違いをする僕にとっては、ページごとに最初から撮り直しができるのは本当に助かります。
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 全ページを録画したら、「エクスポート」のボタンを押して、保存する場所を設定すればmp4形式で書き出してくれます。思っていた以上に簡単でした。
 PowerPointでプレゼンテーションを録画するのは、すごくひさしぶりだったのですが、しばらくやらないうちに機能のアップデートがすごいな、と感じました。せっかくやり方を覚えたので、他にも何かで使えないかな、と考えてみたいと思います。

 自分がプレゼンテーションを録画して見てもらうだけではなく、児童生徒にも同じようにプレゼンテーションを録画して提出してもらうような課題を出してみるのもよいかもしれない、と思いました。

(為田)