2025年7月16日に、弊社フューチャーインスティテュートはプレスリリース「フューチャーインスティテュート、塩竈市のICT教育推進・端末活用研修をサポート」を配信しました。
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フューチャーインスティテュート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:為田裕行、以下 フューチャーインスティテュート)は、宮城県塩竈市教育委員会(教育長:黒田賢一)とテクノ・マインド株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:阿部忠彦、以下 テクノ・マインド)との連携のもと、市内の6小学校・4中学校・1小中学校の教職員を対象としたICT端末活用に関する研修事業を開始いたします。
塩竈市はこれまで全小学校・中学校・小中学校におけるICT環境の整備を計画的に進めており、児童・生徒1人1台の端末配備を含む基盤構築を完了しています。これを受け、ICTの本格的な利活用を通じて授業の質を高め、子どもたちの学びをより深く、豊かなものへと変容させていくステージへと移行していきます。
今回の研修は、教職員が日々の授業において端末を効果的に活用するための支援を目的としており、先進的な授業実践の紹介や、具体的な活用ノウハウの共有、さらには教科横断的なICT利活用の視点の提供など、実践的かつ継続的な内容を提供する予定です。
フューチャーインスティテュートは、全国各地で培ってきたICT教育の支援実績と専門性を活かし、塩竈市の教育現場に寄り添いながら、児童生徒の学びのアップデートと、教員の授業改善に資する環境整備を今後も力強く支援してまいります。
フューチャーインスティテュートとテクノ・マインドが連携して、教育委員会が実施するICT教育推進・端末活用研修をサポートするのは塩竈市が初めてのケースとなりますが、今後、宮城県内の他市でも同様にICT教育推進・端末活用研修をサポートを通じて、学校での学びのアップデートをサポートしていきたい考えです。
研修内容としては、以下のようなテーマから学校ごとに選択できるようになっています。
- 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実にむけた活用方法
- 情報活用能力を育成するための活用方法
- プログラミング教育における活用方法
- 教科横断的な視点に立った探究的な学びを展開する上での活用方法
塩竈市は、授業のねらいを達成し、児童生徒の資質・能力を向上させるために、ICT教育推進・端末活用研修を通じて教員のスキルアップを図ります。そのために、フューチャーインスティテュートとテクノ・マインドの知見とノウハウの活用が期待されています。
【フューチャーインスティテュート株式会社】
学校での授業づくりサポートや研修事業、教育委員会向けのアドバイザー事業、教育関連サービスなどのコンサルテーション事業を行っている。年間のべ300校以上の学校と関わっている。
- 代表 :
代表取締役 為田裕行 - 所在地 :
〒106-0032 東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル - 創業 :
1999年 - 事業内容:
クラス運営、教育監修、教育ICT コンサルティング、システム開発など - URL :
http://www.practica.jp/ - 問い合わせ:
info@practica.jp
【テクノ・マインド株式会社】
主に宮城県内の教育委員会・小中高等学校向けに、校務用・学習用端末の整備、校務用・学習用ソフトウェア導入、校内LAN整備・保守を行っている。
- 代表 :
代表取締役社長 阿部忠彦 - 所在地 :
〒983-8517 仙台市宮城野区榴岡1-6-11 - 創業 :
1965年 - 事業内容:
SI、ソフトウェア開発、自社データセンター、インフラ構築・保守 - URL :
https://www.tmc.co.jp/ - 問い合わせ:
https://www.tmc.co.jp/solution/public-solution/dx_edu
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塩竈市の先生方、子どもたちのためにお役に立てるように努めていきたいと思います。
(為田)