ずっと見たいと思っていた映画「ふつうの子ども」を、Amazon Prime Videoで観ました。「子どもたちの演技がすごい」というのを評判で聞いていたから観たのですが、子どもの純粋さとか危うさとか、そういうのをすごく感じさせられる映画でした。
「環境問題を何とかしよう」というところから始まるのもいいし、それに対する風間俊介さんが演じる先生のコメントとかも、「ああ、僕も多分そんな感じで答えちゃいそう…」と思ったし、だんだんエスカレートしていく3人の子どもたちの行動を見て、「運動論」みたいなのも考えさせられてしまったりもしました。
監督の呉美保さんとグラフィックデザイナーの大島衣提亜さんが出演したPodcast「聞くCINRA」では、映画制作の側からの話をたくさん聴くことができて、すごくおもしろかったです。
この映画を子どもたちに見てもらってから、監督の呉美保さんが「3人の子どもたちのお母さんが出てきたけど、あなたのお母さんは誰だと思う?」という質問をした、という話がおもしろかったです。3人の子どもの母親が会議室に集まるシーン、それぞれに「らしいなあ」と思える感じでした。子どもと保護者の関係性とか、学校の先生が見るといろいろと感じることがあるのではないでしょうか。
僕はもう、この映画のラストの続きが見たくて見たくて。3人の子どもたち、これからどんなふうになるんだろう、母親との関係ってどうなるんだろう、とめちゃくちゃ気になりますし。
もし見た先生がいらっしゃったら、感想を語り合いたいです。
(為田)
