小学校の英語教育についていろいろと調べていて、「フォニックスとかってやっぱりやりたいよなあ」と思いました。フォニックスをきちんと外国語活動の中で教えているのかなあ…、と思いましたが、以前に大阪の小学校でフォニックスを導入、というニュースを見ましたが、他の自治体は追いかけてこないですよねえ。今小学校でやっているHi, Friendsとかでも入っていないのかしら。
まあ、教材に入っていなくても、YouTubeで「Phonics song」とかで検索をかければ、いくらでも出てくるので、こうしたたくさんの素材と戦わなければならないサービス提供者は、何を強みにするかを考えなければならないですよね。
このKidsTV123、聞き取りやすくて画面もシンプルで教室で使いやすいかもしれないなあ、と思いました。
きっと他にもたくさんの素材がありそうです。フォニックスだけでなくて、ちょっとしたスキットとか、外国語学習に役立つ素材はYouTubeにたくさんあがってそうです。学校現場ではYouTubeをアクセス制限している所も多いのですが、絶対にもったいないと思うんですよね…。
YouTubeを上手に授業に使う事例が、もっともっと出てきてくれればいいと思います。
僕は中学校でフォニックスを勉強したことはないけれども、好きで見ていた「セサミストリート」(当時は教育テレビで放送していました)では、毎回テーマになる文字と数字が決まっていて、文字のところではフォニックス的な発音練習があったなあ、と懐かしく思い出します。
(為田)