少し前ですが、The Telegraph「The simulation that proves standing only escalators work on the Tube」という記事が非常におもしろかったので紹介します。
ロンドンの地下鉄にも、エスカレーターで片側は立ち止まって、片側は歩く、というルールがあるそうです。これを、歩かずに2列で止まって乗ると、どちらがどれくらいエスカレーターの稼働が効果的なのかを実験したそうです。
アニメーションでシミュレーターまでついていて、わかりやすいです(どれくらい厳密なのか、ちょっとこれだけだとわからないのですが…)。
こうした身近なテーマで興味喚起して、「結果がどうだったのかを読んで探そう!」という導入から始まる探究型の授業もおもしろいな、と思いました。もちろん、直球で英文読解の素材とするのもおもしろいですね。
The simulation that proves standing only escalators work on the Tube
(為田)