GIGAZINEで「巡回セールスマン問題」を解くアルゴリズムを可視化したムービーが取り上げられていました。巡回セールスマン問題は、すべての都市を効率よく移動する方法を求める問題。さまざまな解き方があるのだなあ、というのがYouTubeでわかります。
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さまざまな方法があるのがわかりますが、これだけでは「おもしろい」という域を出ないのが残念(情報を受け取る僕の問題ですが…笑)。プログラミングの課題にして、その参考動画として見せたりしたら、変わるだろうか…。「おお、こんなふうに考えたらいいのか!」と盛り上がるような課題を出せれば、使えそうかな…と思ったりもしました。
また、アナログにグループワークで考えさせたりとかしておいて、「コンピュータならこうやって考えるんだよ」と見せてあげる、というのもありかもしれません。
こうしたちょっとした動画が、もっともっと増えるといいな、と思います。プログラミング教育を学校で広げたいなら、先生方がこうした素材にアクセスしやすくなって、教室で提示しやすくなる、みたいな条件が必要かな、と思っています。
gigazine.net
(為田)